スマホ決済アプリの送金機能を使うにあたり、実際には複数のサービスがあります。
一方で、寄付する側の使いやすさを考えた際、全店舗統一したサービスで、送金先を示したほうが良いだろうと考えました。
そして、現在の利用者規模、手数料、メッセージ機能がついていること、現金化に対応している金融機関の数、ある程度の匿名性の担保などを考慮し、Paypayを選択しています。
また、Paypayの
websiteに、2020/4/24付のメッセージとして、「頑張っているあの人にPayPay残高を送ろう~ 頑張る人を応援したい方へ ~」という文章が掲載されました。
なお、Paypayの利用に関してはPaypayの規約内でお願いいたします。規約外の利用に関するリスクは一切負いません。
paypay.ne.jp
私は街が好きだからです。中小のお店が軒を連ねていて、活気がある、歩いていると楽しい気持ちになる街が好きだからです。
コロナの影響でこの先私たちがどう変わっていかなければいけないかはまだよくわかりませんが、でもあのおいしい料理を作ってくれるレストラン、あのリラックスできるカフェ、もしも一度なくなってしまうと再起するのは至難の業だと思います。
だから今、まず応援したい。それが私のモチベーションです。
寄付することは、私たちそれぞれが、こうあってほしいという未来に少しでも近づく力になると思います。
人によって、大事にしたい・応援したいと考えるものごとは様々なので、寄付先は人によって様々です。
医療・福祉関係・アート関係・飲食店・観光名所・・それぞれ困っている人と、応援したい人をうまくつなぐことができればよいと思います。その中で私は、街の中小のお店と、そのお店が好きなお客さんをつなぐ仕組みを考えました。
まずはどんな人も、給付金を受け取ることを出発点として、自分の生活費などに充てる人や、未来のために寄付する人が出てくるのがよいのではないかと考えています。
アマビエの中の人は
マンパワー不足なのでできることは限られていますが、HPには店の本人確認が済んだ情報のみを掲載します。また、寄付なさる方も寄付前にお店に電話をかけることで、IDの信頼性を確かめることができます。お店の電話番号はなりすまし防止のため、店舗の公式HPや
食べログさんなどの予約サイトを参照いただくのが安心です。
寄付者と店舗のお金のやり取りにはアマビエは一切かかわらないことで仲介者としてのアマビエの透明性の担保としたいです。
現時点ではアマビエは寄付を受け付けませんが、
SNSや口コミなどでお店を応援するムーブメントを起こしていただけると嬉しいです。